平和↔戦争??僕が思う平和は・・・
「平和な世界を作りたい!」と言うと、いつも「戦争を無くしたいのか!」と、
戦争↔平和の方程式が多くの人の中にあるように思える。
もちろん戦争は無くす必要はあるが、それだけでは「平和な世界」とは到底言えない。
例えばどこか1つの国が地球全てを支配して戦争が無くなったとしても、それは平和とは呼べないだろう。
ここで、今の僕が思う平和な世界の状態を説明したい。
僕は自分の定義を「平和の三柱論」と勝手に名付けている(笑)
1つ目の柱は「健康」
日本の健康状態は、今や最低状態にあると思う。
圧倒的に世界一食品添加物の許容数が多い(とある説では3000種類)。
農薬も世界一位二位を争う。
史上初めての原発スリーメルトダウンを起こしながらも放射能対策は全く行われていない。
医療は完全にビジネス化し、人の病を治療することよりも、大半の医者はより多く薬を売ることにしかしていない。
世界全体で本当に健康的な食を見直し、それぞれの地域の食料自給率を上げること。
また放射能対策用の食事を広く共有し、健康を守ること。
お肉も今のような残酷な方法で生産されるのではなく、食べるとしても高級品として扱い、動物を命として扱うこと。などなど・・・
2本目の柱は「自由」
全ての人が、「自分の生きたいこと」のために生きられる社会。
これが正しい、これが立派、これが成功・・・
これはダメ、これは間違っている、これは普通ではない・・・
そんなことは本来個人で決められるはずである。
学校教育やメディアの洗脳から解放され、全ての人が平等な知識と情報を持ち、
周りの目やしがらみから自由に生きられる社会。
3本目の柱は「愛」
これは教えたり、教わったりすることはできない概念なのかもしれませんが、
全ての人の心の中に必ず持っていなければいけないことだと思っています。
現代社会では見失いがちですが、全ての宗教は発祥地やそれを信じる人種が違うだけで、究極は愛と平和を説いているのだと僕は信じています。
それはきっと人類が永遠に生き続けるために必要不可欠だからだと思います。
私たち人間は全員が協力し合って生きなければ、対処療法的に地球を延命できたとしても、いつか必ず滅びてしまいます。
以上、僕が信じている「平和の三柱論」です。
全ての柱に関することを僕一人が関わることは難しいかもしれませんが、
これからよりたくさんの方と出逢い、平和のためにできることを力いっぱいやっていきたいと思っています。
共に平和のために尽力しましょう。
私たちの子孫の未来を守るには、もはやそれしか道はありません。