「手段」に迷う今

平和な世界とはどんな世界なんだろうか。

 

昔は「愛」「夢」「健康」のバランスを保つこと、と言っていた。

しかし最近はネイティブアメリカンの教え「7代先まで考える」ことが平和では?ならば「持続可能な社会」を作ることが平和なのだろうか?などと考えている。

 

今まで平和な世界が達成されたことはないため、当然前例はない。

毎日考え、たくさんの人と話し合う中で、自分なりの答えを編み出していくことしか方法はない。

 

初めて空を飛んだ人のように、初めてインターネットを開発した人のように・・・

不可能を可能にすることは当然容易なことではない。だからこそわくわくする。

 

 

さて

「目的」が平和な世界を作ること、であるならばそれを達成するための「手段」は何だろうか?

自分のこれからの人生を考える上で、常に迷ってきた。いつも口では理想を語っているが、まだまだ行動が足りていないことは自覚している。

 

自分に合った平和への道のりを探すために、2つの事を実践している。

1.好きな事をとことん極めること

2.「無関心」を生活に取り組むこと

 

好きな事じゃないと、結局は続かない。ならば今すぐにどうつながるかわからなくても、とにかく誰にも負けないくらいがんばってみることにした。

「無関心」は世界を自分で狭めてしまう大変もったいないことだと思う。1回でもいいのでやってみると、案外楽しかったり、興味を持てたりすることの方が多い。この工夫でぜひ自分の価値観を広めて、手段探しに役立てたい。

 

フェアトレードを促進させようとする友人、動物の殺処分0を目指して行動する友人、音楽を通じて平和を語る友人・・・いろんな素晴らしい人に僕は囲まれている。

 

きっとすぐにびっくりするくらい魂を込めて打ち込める「手段」が見つかる予感がしている。